気象病とは? 体調不良を引き起こす

季節の変わり目や梅雨・台風のシーズンなどに体調を崩したりしませんか。「なんとなく体がだるい」「気分が乗らない」といった軽度のものから日常生活に支障をきたすほど重症になる方もいらっしゃいます。このような気温や気圧・天気・湿度の変化など気候の変化によって引き起こされるさまざまな症状を総称で気象病と呼んでいます。

発症のメカニズムというものは現在もはっきりと解明されていないようですが、低気圧が来ると気圧が変化します。すると耳の内耳は気圧を感じて脳に信号を送ります。その際神経が過剰に働いて興奮状態になってしまい自律神経のバランスを崩してしまうようです。

日本ではなんと1000万人近くの人がこの気象病の症状で悩んでいると考えられております。男性よりも女性の方が気象病になりやすいのですが、その理由は内耳が男性よりも敏感で気圧の変化を感じやすいからだそうです。自律神経が弱い10代の子供たちや高齢者はそのリスクが高くなるようです。


症状

自律神経の乱れ

気象の変化は自律神経に影響を及ぼすことがあります。気分がすぐれず落ち込んだり、物事に集中できずに注意力が散漫になるなど精神的なものから動悸・眩暈などの自律神経失調症などを引き起こすことがあります。

症状は人によってさまざまであり、主だったものですと以下のようなものがあります。

頭痛

気象病の80%の方に出ると言われており低気圧によって引き起こされる不調の中で代表的な病気が偏頭痛です。ズキン、ズキンと拍動性の痛みが頭の片側または両側に起こることもあります。気圧の変化を感じると脳の血管が拡張して三叉神経を刺激して痛み物質が放出され、それに反応してさらに血管が拡張するという悪循環が起こって痛みが発症すると言われています。また低気圧では、空気中の酸素濃度が低下します。当然呼吸によって取り込む酸素の量も減ってしまい血液中の酸素が薄くなってしまうため血管を膨らませて酸素を送り込もうとします。このような血管の膨張も神経を刺激して痛みを起こします。

その他、湿度が影響を及ぼすこともあります。湿度が高くなると汗がなかなか蒸発しなくなります。すると熱を放出することができなくなるため熱が体内にこもってしまいます。すると血管が膨れ上がります。血管が膨張することで管の周辺にある痛みを感じる神経が刺激され痛みを感じてしまうようです。気圧や湿度、気温の変化が引き金となって頭痛が発症してしまいます。


その他以下のような気象病があります。

・首こりや肩こり、腰痛

・めまいやふらつき

・耳鳴り

・動悸や吐き気

・倦怠感やむくみ

・下痢や便秘

・低血圧や血圧の変動・不整脈

・古傷の痛みや関節痛

・神経痛

・咳や喘息の症状

・鼻炎

・冷え性や痺れ

・精神面の不調(うつ症状)など


低気圧が引き起こす影響

低気圧とはまさに空気の圧力が低くなることです。大気によって生じる圧力が低くなるため上昇気流が起こります。すると通常よりも空気中の酸素濃度が薄くなってしまいます。当然私たちが取り込む酸素の量も不足がちになるため酸欠状態になってしまいます。そのため生あくびや眠気が強くなったり順応できない場合には頭痛や吐き気へと発展することがあります。

また、自律神経が乱れて低血圧で酸欠状態になると自己防衛で体を休めるために副交感神経が優位になります。そのため体が思うように動きにくくなります。

自律神経は内臓の働きなども管理しております。代謝を整える働きがありますので低気圧で自律神経が乱れると代謝機能も低下します。エネルギーを供給することも、体に有害なものを排出することもうまくできなくなってしまい、血行不良やむくみ、関節などの痛みへとつながることもあります。


気象病の時はどこへ行けば良いのか?

「気象病外来」や「天気痛外来」があればそちらで受診するのが良いのですが、なかなか近くにない場合もあります。その時には「神経内科」や「漢方内科」「頭痛外来」を受診するのが良いようです。ご自身の痛みや不調の詳細を記録しておくといいでしょう。


予防、改善には

気象病を予防したり改善するには自律神経を整えることが大変重要になります。

そのためには睡眠をしっかりと摂ること。そして規則正しい生活を心がけることです。食事もきちんと3食栄養バランスを考えて摂ること。ストレスはうまく解消しましょう。入浴(ぬるめの湯)や適度な運動(ウォーキングなど)、音楽鑑賞など趣味で心をリフレッシュさせてストレスから自分自身を解放してあげる時間を取るようにしましょう。日中は活動的に行動し、夜はリラックスするといったメリハリのある生活を心がけて自律神経を整えましょう。

また低気圧対策としては、耳には気圧を感知する機能がありますので、耳の状態(血流)を良くすることが大切です。耳のマッサージをしたり耳周辺を温めてあげることで気圧の影響を予防することもできますのでぜひやってみてください。

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