痛みのメカニズムと対処法に精通しています

Staff

首の付け根部分の血行を良くすることで頭の痛み、首の凝り、目の奥の重い感覚などが大きく改善されることが期待できます。人体の構造や痛みのメカニズムについての高度な専門的知識と豊かな経験を活かし、一人ひとりの症状に柔軟に対応しながら改善を図ります。

文田 英樹
ブンダヒデキ
代表

〜頭痛治療家になるまで〜

【子供たちと関わる仕事がしたい!】


「大好きな子供たちに勉強を教えたい!」と思い学習塾に就職。


アットホームな個別指導の塾でノートのまとめ方、理解の仕方、暗記方法などを指導。教え込むのではなく子どもたちの気持ちを理解し学習意欲が湧くように導いていく指導方法で、子どもたちと楽しく充実した日々を送る。


その反面「こんなに未熟な自分が子供たちに指導する資格があるのか?」というジレンマを感じる。


【こんな自分では・・・】


子どもたちと接するうちに何とかして自分の殻を打ち破り「学校の先生になりたい!」という思いが芽生え始める。

悩みに悩んだ挙句一大決心をし、広い視野を持ち人間的に成長するため英語や外国の文化を身につけようとワーキングホリデー(1年間滞在可)で妻と一緒にカナダへ。最初はホームステイしながら語学学校に通う。

その後生活費を稼ぐためにラフティングやホテル内レストランで働く。


【こんな中途半端では・・・】


穏やかなカナダ人に助けられながら一歩ずつ前へ進んでいたが、あっという間に1年が経ち「こんな中途半端で帰国していいのか?」と疑問を感じる。

「もっともっとここで色々なことを学んで成長しないといけない」と思い、滞在を延長して労働ビザを取得するためツアーガイドに挑戦する。

あがり症で、学生の頃先生に本読みを当てられた時も顔を真っ赤にして声を震わせていた自分にできるのか?という不安があったが、これを乗り越えないと先生になる資格はない、と覚悟を決める。

日本からJTBなどで観光やハイキング、乗馬、カヌーなどのアクティビティをするために来る方をご案内する。

冬はほとんどスキー、スノーボードなどで来る方だったので必死で練習しインストラクターの資格を取得。

カナディアンロッキーの観光地バンフで自然の素晴らしさに魅せられ、「自然や動物についてもっと理解を深めたい!」と思うようになる。


【自然の大切さを伝えていきたい!】


世界遺産に指定されている国立公園内でも、人間の活動により動物が減少したり生態系が崩れたり自然造形物が壊されたりと再生が困難な状況になってきています。少しでも後世にそれらが残せるようにカナダでは自然第一、動物第一のさまざまな取り組みが行われておりその姿勢に大いに感動する。「自然や動物達を守るため一生をかけてその大切さ・素晴らしさを人々に伝えていこう!」と決意し永住権を取得する。

ツアーガイドとしていろいろなお客様と出会う中でとても多くのことを学ばせていただく。お客様の中には体が不自由で車いすの方、盲目の方、難聴の方、難病を抱えている方などもおられましたが、それぞれの方法で自然を楽しんでおり「生き方とは?」「生きるとは?」を深く考えるようになる。

ここで人生の同志となる愛猫ティオ、愛犬ラッキーと運命的に出会う。


【日本帰国】

景気の後退、アメリカの同時多発テロ、SARS,狂牛病などが続き観光客が減少する。とどめのリーマンショックで観光客がほとんど来なくなり、悩んだ末に日本帰国を決意する。


家族(妻・ティオ・ラッキー)で日本へ。


【学習塾を始める】


これまでの経験を活かして妻と共に「自分たちらしいアットホームで、子供たちの心のより所となるような塾を作りたい」と思い学研CAIスクール西条中央校を開校する。

子どもたちの短所ではなく「良い所をいかに伸ばせばよいか?」考え、個々にあったカリキュラムをその都度組み直しながら指導をする。

すると入塾当時はやる気を見せなかった子供たちが自信をつけて目の色を変えてイキイキと勉強に取り組むようになる。その姿を見て自分たちの方向性が間違いなかったことを実感する。

素晴らしい子どもたち・ご父兄と出会い多くのことを学ばせていただきながら充実した日々を送る。有難いことに多くの方々から支持をしていただき9年連続優秀校として本部より表彰される。

体調面では脊柱管狭窄症で歩行困難となり3年間車椅子生活を強いられる。

いろいろな接骨院、カイロ、整体院などに行くが全く良くならない。整形外科では「手術しかない!」と事務的に言われ、辛くて悔しくて情けなくて・・・。覚悟を決めてそれを断り自力で改善の方法を探る(3年間かかる)


【人生の同志が・・・】

愛犬ラッキーが13歳半で亡くなる。

愛猫ティオが20歳半で亡くなる。

私たちの子どもとして出会った彼らがいつの間にか同年代になり、そして気がつくと「おじいちゃん」になっていた。

どこに行くにも何をするにも常に一緒で苦楽を共にしていたラッキーとティオが次々と逝ってしまった失望感、「もっと何かしてあげられたのでは?」という後悔と無力感から妻も私も原因不明の体調不良・体の痛みを患う。


【頭痛治療家日比大介先生との出会い】


病院や整体などに行っても原因が分からず健康が改善されない。「ならば自分で治すしかない」と思い、いわゆる「ゴッド・ハンド」と呼ばれる施術家のセミナーを受け始める。

腰痛治療のスペシャリストでユーチューブ「腰痛・肩こり駆け込み寺」で人気の山内先生、元メジャーリーガー松井秀喜選手の専属トレーナーをしていた小波津先生、難病根治治療の権威大沼先生の施術を学び少しずつ良くなる。

そんな時、本屋で何気なく手に取った雑誌「セラピスト」で日比大介先生の記事を目にする。

これまでに出会ったゴッド・ハンドと呼ばれる施術家たちにはない何かを感じて、頭痛持ちの妻と共に体験会に参加する。わずか10分足らずのソフトな施術を受けると妻が「??? 頭がスッキリしている!」と不思議がっている。

この魔法のような“日だまりショット”という施術で「全国で苦しんでいる頭痛患者さんを一人でも多く、1日でも早く救いたい!」と頭痛治療家育成に奔走している日比先生の熱意・人生観に感銘を受ける。

「私たちが体調不良になったのは日比先生に出会うためだったんだ」、と運命を感じ弟子入りを志願して頭痛治療家を目指す。


【頭痛治療家として】


日比先生は地元愛知県蒲郡市だけでなく、東京には頭痛で学校に行けない多くの子どもたちを救いたいと「東京子ども頭痛」を開かれています。

私たちの塾にも偏頭痛や起立性調節障害で苦しんでいる生徒やご父兄がいました。しかし、話を聞いてあげることしかできずもどかしい気持ちを感じておりました。

頭痛治療家となり頭痛について勉強していると、世の中にはこれほどたくさんの痛みや悩みを抱えて生きている人が多いことか本当に気づかされます。そして、頭痛治療家として何ができるかを常に考えております。

当院では頭痛治療を専門としており、たくさんの頭痛の人々が痛みのない生活を手に入れております。頭痛薬で抑え込んだり、ごまかしのマッサージではなく、芯から楽な身体になりたくありませんか?

頭痛のない「普通の暮らし」を手に入れて下さい。病院に行っても治らない頭痛の人を待っています!あなたが家族と過ごす毎日、学校や仕事に向かう毎日が、幸せな時間であってほしいと願っています。


【ボランティア活動】

広島市安佐南区総合福祉センターにて「少しでも区民の役に立ちたい」、という思いで月に数回ボランティアで無料整体を行っております。


みなさん「目がスッキリした」「首、肩こりが楽になった」と喜んでいただいております。

慢性的もしくは周期的に頭痛を抱えながらも「病院に行っても原因がわからなかった」「このまま薬を飲み続けるしかないのだろうか」とお困りの方が多いかもしれません。そのような方にこそ、偏頭痛にも対応する日だまりショットの施術を受けていただきたいと願っています。知らず知らずのうちに歪むことが多い首元の骨を優しく繊細なタッチで調整し、頭への血流をスムーズにすることを目指します。施術後には、暮らしの中で無理なく実践できるストレッチのアドバイスもご提供し、広島市の皆様の明るい暮らしを応援してまいります。